フランス語の仕事に就くなら、稼ぐことにこだわろう

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こんにちは!
フランスまとめサイト管理人の伊藤圭(@Kei_japonais)です。

早い者で、フランス語を使う仕事について、もう7年の月日がたちました。

今回は「フランス語の仕事に就く」に当たっての、ちょっとした心構えについてお話をしたいと思います。

・初めての方向けに自己紹介

管理人はフランス語と英語を使って仕事をしています
・社員数約480人のインバウンド専門旅行会社に勤務。
・大手旅行会社のグループ会社の一つ。
・取引国はほぼ全世界。
・2013年11月に転職で入社。
・海外営業部・ヨーロッパを担当する課に所属し、7年以上フランス語と英語を使って仕事をしている。

1. どうしてフランス語の仕事は少ないのか?

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突然ですが、どうしてフランス語の仕事は英語の仕事に比較して少ないのでしょうか?

・英語人材の方が圧倒的に数が多く、フランス語人材はほとんどいないから。
・英語の方は世界共通語だけど、フランス語はその地位に無いから。

など、色々と理由は考えられると思います。

それぞれの企業の状況によって異なるとは思うのですが、僕の考える答えは以下です。

「フランス語の仕事は(英語と比較して)儲からないから」

どういうことか。

「英語が世界共通語だから」ということと少し関係していると思いますが、英語は世界中の人とコミュニケーションをとることができます。
つまり、世界中の人と仕事をすることができます。
※参考記事:世界の英語人口15億|日本も急増中!英語を習得すべき8つの理由

半面、フランス語人口は約3億人といわれており、英語人口の1/5しかおりませんん。
※参考記事:世界のフランス語人口、増加を続ける見通し

従って、フランス語で仕事をするということは、英語で仕事をする場合と比べて80%も取引可能量が落ちてしまうことになります。

取引量が落ちるということは、単純に考えて収益も落ちますよね。
※「取引量」と「富の量」は異なりますが、話を分かりやすくするために「フランス語人口が保有する富の割合」については考察対象から外すこととします。

つまり、「英語=儲かる」、「フランス語=英語と比べて儲からない(英語の20%しかチャンスがない)」ということなります。

会社は基本的に社会価値の提供を通じて、利益を上げていく組織です。
そして、どうせ収益を上げるなら、効率的に収益を上げられた方が良い。
そのため、会社はより収益を上げられる英語で事業展開し、フランス語での事業展開は積極的に行わないのだと、僕は考えています。

2.フランス語の仕事に就くために、稼ぐことにこだわる

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あなたは、今グローバル企業に勤めていると想像してください。

あなたはアメリカ市場を担当する営業部署に属しており、ここでは順調に数字を伸ばしている。
実はあなたは英語の他にフランス語も堪能で、是非ともフランス語を使って仕事をしたいと思っているけれど、残念ながら会社はフランスに取引先を持っておらず、自慢のフランス語を未だに使えないでいる。

このような状況で、あなたが現在の会社に所属したまま、フランス語を使るためには、どうすればよいでしょうか?

答えは(言うだけなら)とてもシンプルです。

フランス市場を開拓して、フランス市場で収益を上げればよいんです。

フランス市場で収益が上がることが分かれば、会社は必然的に「フランスを担当する担当」や、ゆくゆくは「部署」を設けると思います。
「会社=利益を上げる必要がある」という仕組みを理解し、それをうまく利用すればよいんです。

「自分は金儲けのためだけに働いているのではない!
利益利益と、守銭奴みたいで嫌だ!」

と思う方は、以下の求人広告を見つけた場合、自分だったら働きたいと思うか、考えてみて下さい。

「フランス語人材募集!大好きなフランス語を使って仕事ができる。週休完全二日制。一日8時間勤務。給料0円。通勤交通費支給無」

上の求人広告を見て、働きたいと思う方はあまりいらっしゃらないと思います。
というのも、お給料がない上に、通勤交通費という必要経費も出ないなんて、出費ばかりがかさんで、とてもじゃないけど生きていけないですね。

会社も同じなんです。
いくら高い理想を掲げてフランス事業を立ち上げたとしても、収入が上がらなければ、会社は事業継続ができず、いずれ倒産してしまいます。

収益を上げるということは、会社が存続していくことに必要不可欠なんです。
なので、現在の会社にあるフランス語の仕事に就きたかったり、現在の会社にフランス語を使う仕事を作りたかったら、必ずフランス語の仕事を通じて収益を上げられるようにならないといけません。

特に、フランス語の仕事というのは、今主流となっている英語よりも取引機会に恵まれていません。

なので、英語人材の人たちよりも、フランス語人材の私たちは、より収益にこだわる必要があります。
英語の比較して、機会に恵まれていないという逆境にあったとしても、それを言い訳とせずに、何としてでもフランス語の仕事を通じて収益を上げないといけません。
でなければ、フランス語の仕事に就くことも、あるいは一度その仕事に就いたとしても、残念ながら継続していくことは非常に難しいでしょう。

あとがき

フランス語人材である我々は、たとえチャンスに恵まれていなかったとしても、絶対に稼ぐことにこだわりぬく必要があります。

なんだかすごく不公平な気がしますが、大好きなフランス語を使って仕事をするためには、これは必ず乗り越えなければなりません。

大変なことも多いと思いますが、フランス語を使って仕事をすることは本当に楽しく、僕は苦労よりも喜びの方が何倍も大きいと思っています。

常日頃アンテナを高くして、ちょっとやそっとの逆境に陥っても稼げる力を身につけていきましょう。

À très bientôt
Kei

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