【意外?】実は英語が得意なフランス人

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こんにちは!
フランスまとめサイト管理人の伊藤圭(@Kei_japonais)です。

「フランスって、英語で話しかけてもフランス語で返されるんでしょ?」

一昔前のフランスのイメージはこうでした。
もしかしたら、フランスの特定の地域や年代によっては、まだ上記の現象が起こっているかも知れません。

ただ、若い世代のフランス人には、変化が起こりつつあります。
今日はその変化について見てみましょう。

・初めての方向けに自己紹介

管理人はフランス語と英語を使って仕事をしています
・社員数約480人のインバウンド専門旅行会社に勤務。
・大手旅行会社のグループ会社の一つ。
・取引国はほぼ全世界。
・2013年11月に転職で入社。
・海外営業部・ヨーロッパを担当する課に所属し、7年以上フランス語と英語を使って仕事をしている。

1. 驚異のTOEIC平均点733点

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TOEIC Programを開発しているEducational Testing Serviceがまとめた、2019年(1月~12月)の世界におけるTOEIC Listening & Reading 受験者スコアと受験者が回答したアンケート結果によって、フランス人のTOEICの平均点が驚異の733点をであったということが判明しました。

2019年TOEIC Listening & Reading Test 世界の受験者スコアとアンケート結果を発表いたします 日本の平均スコアは、523点
https://www.iibc-global.org/iibc/press/2020/p150.html


平均点733点というのは、上から数えて7番目です。

ちなみに、1位はカナダの877点、2位ドイツ812点、3位レバノン782点、4位ベルギー772点、5位イタリア763点、6位ポルトガル736点となっています。
※余談ですが、日本のスコアは523点。アンケート回答国49ヵ国中43位でした。

外資系・グローバル企業の求人・転職エージェントであるen worldによると、「TOEIC700点は最低限外資系企業で働く上で必要な点数であり、ある程度複雑な会話も可能。読み書きで不自由することはほとんどない」と言われています。

TOEICは何点以上が必要?外資系企業転職で求められる英語力を徹底解説
https://www.enworld.com/blog/2020/08/toeic-score


つまり、平均的なフランス人は英語である程度複雑な会話も出来て、読み書きで不自由することはほとんどないレベルであるということが言えます。

あれれ!随分と前評判と異なりますね。

2. 不明点はあるものの、否定は出来ない

2019年(1月~12月)の世界におけるTOEIC Listening & Reading 受験者スコアと受験者が回答したアンケート結果の原本は、こちらとなります。

正直、こちらの統計結果には不明確な部分も多いです。
例えば、統計結果として表されているのは、年間の受験者が500名以上であった国のみです。
従いまして、受験者500名未満の国々は統計には反映されていません。

また、国別の総受験者数や年齢も、アンケート実施者側は掴んでいるようですが、こちらのレポートには記載されておりません。
そのため、フランス人受験者数や年齢比率、年齢別の平均得点は、本レポートだけでは読み取ることが出来ません。

しかしながら、多少乱暴ではありますが、ある程度こちらの統計から平均値を予測することは出来ます。

レポートP7の「表2:カテゴリー別平均スコア」に、全受験者ではあるものの、年齢別の受験者割合が掲載されています。
こちらを参照すると、20歳以下~30歳の受験者が全体の77.4%を占めたことが分かります(逆に31歳以上の受験者は22.4%)。

つまり、受験者の半分以上が30歳以下であり、平均値で話をすれば、フランス人受験者も30歳以下が半数以上を占めた可能性があるということが予測出来ます。

「30歳以下のフランス人は、TOEICの平均点が733点近くある」、なんて仮説を立てることも出来るでしょう。
勿論、今の材料では上記の仮説を証明できませんが、否定も出来ないと思います。

あとがき

僕にはフランス人の友人がたくさんいます。

今数えただけでも10人くらいぱぱっと顔と名前が浮かびましたが、全員日本語と英語がペラペラです。
※中には、日本語と英語に加えてイタリア語やスペイン語、ポルトガル語も話せる人たちがいます。

フランスの旅行会社で働いているパートナー達も、職業柄ということはあるでしょうが、ほとんど全員が英語を話すことが出来ます。

時代は動いています。

「英語で話しかけても、フランス語で返事が来る」という現象は、既に過去の物になりつつあるのかもしれません。

À très bientôt
Kei

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