複数の強みと効果的な強みのかけ方について~「仕事の軸」×「それぞれの強みへの相乗効果」~

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こんにちは!
フランスまとめサイト管理人の伊藤圭(@Kei_japonais)です。

以前、人材としての価値を高めるための手段の一つとして、「複数の強みを持つこと」、そして「強みを獲得するための1万時間の法則」についてご紹介しました。

今回の記事では、「複数の強みを持つ」に当たって、「効率的に強みを掛け合わせる方法」についてお話をさせて頂きます。

・初めての人向けに自己紹介

ちなみに、僕は転職で現職(詳細下記)にありつき、日々フランス語と英語を使って仕事をしています。

管理人はフランス語と英語を使って仕事をしています
・社員数約480人のインバウンド専門旅行会社に勤務。
・大手旅行会社のグループ会社の一つ。
・取引国はほぼ全世界。
・2013年11月に転職で入社。
・海外営業部・ヨーロッパを担当する課に所属し、7年以上フランス語と英語を使って仕事をしている。

1. 強みは基本的に3つを掛け合わせる

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まず強みの掛け合わせ方についてです。
強みは基本的に3つを掛け合せるようにします。

例えば、あなたが「法人営業」×「交渉力」×「語学力(英語・フランス語)」といった「強み」を持っていると想像してみましょう。

上記3つの強みが掛け合わされている状態を、より具体化すると以下の様な状態となります。

・強みのかけ方の例

強みA
「営業としての基本的な能力が高く、常に与えられた予算以上の結果を出すことが出来る」
×
強みB

「交渉力があり、こちらの主張を上手く説明し、相手に納得頂くことが出来る」
×
強みC

「英語とフランス語を使って取引を行うことが出来る」

これらの強みを一つにまとめると、こんな感じです。

『「法人営業として常に良い成績を叩き出し(強みA)」、「取分け交渉力に定評があり、丁寧な説明・粘り強い説得を通じて、こちらの主張を上手く相手に納得頂くことができる」(強みB)だけでなく、「それらを英語とフランス語でも行うことが出来る(強みC)」人材』

いかがでしょうか?
なんだかすごい人材な気がしますよね。

このような形で、強みを3つ掛け合わせると、あなたの人材としての価値を一気に高めることが出来ます。

ちなみに、掛け合わせる強みが2つであっても、1つの「強み」で勝負するよりも効果はあります。ただ、インパクトは薄くなってしまいます。

例えば、「法人営業」×「交渉力」という強みがあれば、法人営業として非常に高いパフォーマンスを発揮できるのは言うまでもありません。

ただ、同じように「交渉力を得意とする法人営業人材」は、「社内で唯一無二の存在か」と言われると、「いや~実際社内に後1人・2人くらいは似たような強みを発揮して結果と出している社員がいます」という事態になりそうです。

それ自体は悪いことではないのですが、「自分と似たような人材がいる」=「自分のレア度が下がる」ということになってしまいます。

あなたのオリジナリティを出し、「人材としてのレア度」を高めるためにも、掛け合わせる強みの数は3つ、あるいはそれ以上にしていくと良いでしょう。

2. 1つ目の強みは「今後の仕事の軸」

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強みのかけ方にはルールがあります。
それは、「幾つの強みをかけようと、最初の強みは今後の仕事の軸とする」というルールと、「それぞれの強みの相乗効果を狙う」というルールです。

最初に、「最初の強みは今後の仕事の軸とする」というルールについてお話します。

「今後の仕事の軸」とは、「経済状況がある程度悪い方向に転んでも、この分野であればご飯を食べていける」という領域を指します。

ここで、もう一度上記でご紹介した強みのかけ方の例を見てみましょう。

・強みのかけ方の例

強みA
「営業としての基本的な能力が高く、常に与えられた予算以上の結果を出すことが出来る」
×
強みB

「交渉力があり、こちらの主張を上手く説明し、相手に納得頂くことが出来る」
×
強みC

「英語とフランス語を使って取引を行うことが出来る」

最初の強みとは、上記で言う強みAを指します。

この強みAを紐解くと、「営業力(特に法人)」という強みになります。
つまり、これが今回でいう「今後の仕事の軸」です。

なので、上記の強みを持っている方は、「法人営業」という職業が「今後の仕事の軸」ということになります。

3. 2つ目以降の強みは、それぞれの強みと相乗効果を生むもの

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次に、「それぞれの強みの相乗効果を狙う」というルールについてお話します。

例の如く、先程の強みの掛け方の例を見てみましょう。

・強みのかけ方の例

強みA
「営業としての基本的な能力が高く、常に与えられた予算以上の結果を出すことが出来る」
×
強みB

「交渉力があり、こちらの主張を上手く説明し、相手に納得頂くことが出来る」
×
強みC

「英語とフランス語を使って取引を行うことが出来る」

今回着目頂きたいのは、「強みB:交渉力」と「強みC:語学力」になります。

「強みB:交渉力」は、「強みA:営業力」と掛け合わせることで、「営業力の底上げ」に繋がり、「今後の仕事の軸となる強みA」をより強力なものにします。

さらに、「強みC:語学力」は、「強みA:営業力」と掛け合わせることで、「海外営業としての活躍の可能性」に繋がり、「今後の仕事の軸となる強みA」の活躍のフィールドをさらに広げることとなります。

加えて、ここがポイントとなるのですが、「強みB:交渉力」と「強みC:語学力」も、それぞれがお互いに良い影響を与えています。

「元々非常に高い交渉力を持っているので、外国語においても持ち前の交渉力が発揮される」という「強みBから強みC」へ作用する面と、「得意の外国語を活かして、海外の相手に対しても言葉の障害無く交渉力を発揮する」という「強みCから強みB」へ作用する面の、双方向へのプラス効果が期待できます。

これが、「それぞれの強みへの相乗効果」です。

あとがき

今回は、「複数の強みを持つにあたっての、効果的な強みのかけ方」についてお話しました。

この理論の提唱者である藤原和博氏曰く、「100人に1人の強みを3つ持つことで、100万人に1人の人材になれる!(100人に1人の強み×100人に1人の強み×100人に1人の強み=1,000,000人に1人の人材)」ということになるそうです。

100人に1人の強みを持つことで、文字通り100万人に1人の人材になれるかは定かではありませんが、人材のとしての価値が高まるのは間違いなさそうですよね。

この「複数の強みを持つ」という考え方が、「フランス語を使って仕事をする」という皆さんの目標を実現させることに寄与することを祈っております。

À très bientôt
Kei

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