どんどん新しい事に挑戦して知識・スキルを得よう~周囲のネガティブ発言が如何に意味がないか解説します~

こんにちは!
フランスまとめサイト管理人の伊藤圭です。

何か新しいことを始めようとすると、「いやいや、今更もう無理でしょ~www」とか、「普通はもっと早く始めるものなんじゃないの」とか、ネガティブなことを言ってくる人がいると思います。

勿論、親身にアドバイスをしてくれている人もいると思いますが、断言します。
大半の意見は「雑音」なので、無視して良いです!

この「フランスまとめサイト」を開設し、サイト運営やブログ執筆を行っていますが、新しい取り組みって、本当に新しい知識やスキルアップの機会の宝庫です。

本日は、僕の「サイト開設」を例に挙げながら、「新しい取り組みが、如何にその人に新しい知識・スキルをもたらすか」について解説をさせて頂きます。

この記事を読むと分かること
1. 「今更無理でしょwww」等のセリフが論理的に破綻しているということが分かる
2. 新しい取り組みが、どのように自身のスキルアップに繋がるのか分かる(サイト開設を例に)

初めての方向けに自己紹介。

管理人のプロフィール
  1. 東京生まれ東京育ち、仕事の都合で現在関西在住の36才。
  2. 大学生の頃にパリへの交換留学を経験(約1年間)。
  3. インバウンド業界で8年以上、日々フランス語と英語を使って仕事をしている。
  4. DELF B2(フランス語)・ TOEIC 825(英語)
  5. アンサンブルアンフランセ公認インフルセンサー
  6. 「フランス語の仕事に就きたい」という人を応援するフランス語キャリアアドバイザー

1. 何事も「思い立ったが吉日」!~「雑音」は基本論理破綻なので無視~

新しいことを始めようとすると、本当にどういうわけか、足を引っ張ってくる人っていますよね。

「今更遅いんじゃないwww」とか「普通はもっと早くから始めるんじゃない」とか。

勿論、親身になってこちらにアドバイスをしてくれる人も当然います。
なので、そういう人のアドバイスはじっくりと聞いて、しっかりと考えた方が良いです。

ただ、残念ながら大半の意見は、僕は聞くに値しない「雑音」だと思っています。

というのも、大概そういうネガティブ発言って論理的に破綻していることが多いんです。

例えば、「今更遅いんじゃないwww」という発言について、ちょっと以下の例文を見てみて下さい。

貴方:「今度フランス語始めようと思うんだよね!」
相手:「えっ?フランス語?悪いけど今更遅すぎるんじゃない?w 外国語ってもっと早く始めないとダメでしょ?」
貴方:「そうかなぁ。じゃあ、いつくらいから始めば良かったの?」
相手:「いやまぁ、普通は大学生くらいとか、もっと前からやらないとダメなんじゃない?」
貴方:『ふーん。そっか。ちなみに、「普通は」ってどういうこと?何を持って「普通」なの?」
相手:『いやなんてゆーか、「一般的」にはって意味だよ。それくらい分かるでしょ』
貴方:『いや、じゃあ聞くけど、「一般的には」って、じゃあこの取り組みをしている人が全国に何人いるか知っていて、その人たちが何歳くらいから始めたのかという具体的な統計データも知っていると言うことで良いの?それから、今の僕と同じ35歳から始めた人が「どれくらいの到達度で終わってしまったか」という具体的なデータも持ってるの?』
相手:「いやだからそういう話じゃなくて、あくまで一般的に!常識的にはもっと早いほうが良いってことだよ!」
貴方:『いや、悪いけどさ、具体的な統計データも無しに、どうして「一般的に」とか「常識的に」ということが言えるの?「一般的に」とか「常識的に」というのは、具体的な平均値があってこそ言える言葉だよね?それから、そもそも「常識的に」ってなに?どういう条件を満たしたら「常識的」で、逆にどういう条件を満たさないと「非常識的」になるの?悪いけど、この場合の「常識」の具体的な定義と、「その定義が正しい」という言える具体的な根拠を教えて。でなければ、「35歳からこれを始めることが何故遅いのか」ということの理由は説明できないと思うよ』

例文は以上です。
ここまで言ったら、たぶん相手は怒って帰るか、言葉に詰まるか、適当にはぐらかしてくると思います。

実際はここまでやる必要はありません。
ただ、僕が伝えたかったことを、ここまで読んで下さった方はもうお分かりになると思います。

話が具体性に欠け、説得力がまるで無い!

この手のネガティブ発言って「普通」とか「一般的」とか「常識的」など、抽象的な言葉が物凄く多くて、具体的な数字って何一つ出てこないんです。

なので、「全く根拠のない話し手の主観」が大半です。

勿論、数字が全てとは言いません。
ただ、数字は客観的事実です。

具体的な数字無しに、「今から始めるのは遅すぎる」ということを証明すること当然出来ませんし、説得力を持って相手に説明することもできません。

一見もっともらしく聞こえますが、例文のようにちょっと突っ込むとすぐに論理的に破綻あるいは証明不可能状態に陥ります。

是非ともこのような「雑音」には振り回されず、どんどんと新しいことにチャレンジ頂ければと思います。

2. 新しいチャレンジは知識・スキルの宝庫~サイト開設を例に~

「雑音」に振り回されずに新しいことにチャレンジすると、新しい知識・スキルを得る機会に恵まれます。

例えば、僕はこの「フランスまとめサイト」を始めて2ヶ月弱しか経っていませんが、すでにたくさんの知識とスキルを得ることが出来ました。
※それぞれが具体的にどんなものであるかは、また別の記事で触れようと思いますので、ここでは割愛します。

フランスまとめサイトを始めて得られた知識
1. WordPress.orgに関する知識がついた。(サイト開設に関する知識)
2. サーバー契約の方法が分かった。(サイト開設に関する知識)
3. IPアドレスがどんなものなのか、何となく分かった。(サイト運営に関する知識)
4. ペラサイトってどんなものなのか分かった。(サイト運営に関する知識)
5. ASP・アフィリエイターについて分かった。(サイトの収益化に関する知識)
6. 雑記ブログ・特化ブログの違いが分かった。(サイトの収益化に関する知識)
7. Google Adsenseというものの存在を知ることが出来た。(サイトの収益化に関する知識)
8. SEOについて本当になんとな~く分かった。(サイトの運営・収益化に関する知識)
9. ターゲティングの意味や方法、効果についてなんとなく分かった。(サイトの運営・収益化に関する知識)
10. キーワードリサーチツールの存在を知った。(サイトの運営・収益化に関する知識)

フランスまとめサイトを始めて得られたスキル
・サイト運営のスキル
・サイト収益化のスキル
・マーケティングのスキル

「バッ!」と思いついたものだけでも、たったの2ヶ月間で10個の知識と3つのスキルを得ることが出来ました。

しかも、ここで得た知識・スキルは、本業のインバウンド専門の旅行会社にて、以下の場面で活かすことが出来ています。

インバウンド専門の旅行会社で知識・スキルを活かせている具体例
1. 顧客のホームページ分析(サイト運営の知識やスキル、マーケティングのスキルが活きている)
2. 競合他社のホームページ分析(サイト運営の知識やスキル、マーケティングのスキルが活きている)
3. 新規事業提案(マーケティングのスキルが活きている)
4. 営業戦略の策定及び提案(マーケティングのスキルが活きている)
5. お客様への新規提案(マーケティングのスキルが活きている)
などなど

僕は純粋に「日本でフランス語の仕事を探している人に役立つ情報を発信したい」と思って、この「フランスまとめサイト」を始めました。

なので、このサイト運営から得られる知識やスキルを本業に活かそうとは思ってはいなかったんです。
というか、そもそもサイトを運営する前はどのような知識やスキルが具体的に得られるのかイメージできていなかったので、正確には活かせるかどうか分かっていませんでした。

ただ、自身の興味の赴くままに、このサイトを立ち上げ、「どうやったら僕のターゲットに対して有益な情報を提供できるのか」、「どうやったら、僕のサイトをもっと多くの人に知ってもらえるのか」ということを一生懸命考えて、実行していたら、いつの間にかこんなにたくさんの知識とスキルが身についていて、しかもそれを本業に活かすことが出来ていました。

サイト運営なんてやったことがなかったので、開設当初は勿論、今でも分からないことが多く、苦労することは多々あります。

でも、自分の「やりたい!」という気持ちに従って色々と手探りでやっていたら、2ヶ月でそれなりの形のサイトができあがっただけでなく、知識やスキルまでついてきました。

皆さんも、なにか「これがしたい!」と思うことがあったら、周りの雑音なんて気にせずに、どんどん先に進めていって下さい。

必ずや、ポジティブな方向に物事が進んでいくと思います。

À très bientôt
Kei

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