こんにちは!
フランスまとめサイト管理人の伊藤圭です。
何か新しいことを始めようとすると、「いやいや、今更もう無理でしょ~www」とか、「普通はもっと早く始めるものなんじゃないの」とか、ネガティブなことを言ってくる人がいると思います。
勿論、親身にアドバイスをしてくれている人もいると思いますが、断言します。
大半の意見は「雑音」なので、無視して良いです!
この「フランスまとめサイト」を開設し、サイト運営やブログ執筆を行っていますが、新しい取り組みって、本当に新しい知識やスキルアップの機会の宝庫です。
本日は、僕の「サイト開設」を例に挙げながら、「新しい取り組みが、如何にその人に新しい知識・スキルをもたらすか」について解説をさせて頂きます。
初めての方向けに自己紹介。
1. 何事も「思い立ったが吉日」!~「雑音」は基本論理破綻なので無視~
新しいことを始めようとすると、本当にどういうわけか、足を引っ張ってくる人っていますよね。
「今更遅いんじゃないwww」とか「普通はもっと早くから始めるんじゃない」とか。
勿論、親身になってこちらにアドバイスをしてくれる人も当然います。
なので、そういう人のアドバイスはじっくりと聞いて、しっかりと考えた方が良いです。
ただ、残念ながら大半の意見は、僕は聞くに値しない「雑音」だと思っています。
というのも、大概そういうネガティブ発言って論理的に破綻していることが多いんです。
例えば、「今更遅いんじゃないwww」という発言について、ちょっと以下の例文を見てみて下さい。
貴方:「今度フランス語始めようと思うんだよね!」
相手:「えっ?フランス語?悪いけど今更遅すぎるんじゃない?w 外国語ってもっと早く始めないとダメでしょ?」
貴方:「そうかなぁ。じゃあ、いつくらいから始めば良かったの?」
相手:「いやまぁ、普通は大学生くらいとか、もっと前からやらないとダメなんじゃない?」
貴方:『ふーん。そっか。ちなみに、「普通は」ってどういうこと?何を持って「普通」なの?」
相手:『いやなんてゆーか、「一般的」にはって意味だよ。それくらい分かるでしょ』
貴方:『いや、じゃあ聞くけど、「一般的には」って、じゃあこの取り組みをしている人が全国に何人いるか知っていて、その人たちが何歳くらいから始めたのかという具体的な統計データも知っていると言うことで良いの?それから、今の僕と同じ35歳から始めた人が「どれくらいの到達度で終わってしまったか」という具体的なデータも持ってるの?』
相手:「いやだからそういう話じゃなくて、あくまで一般的に!常識的にはもっと早いほうが良いってことだよ!」
貴方:『いや、悪いけどさ、具体的な統計データも無しに、どうして「一般的に」とか「常識的に」ということが言えるの?「一般的に」とか「常識的に」というのは、具体的な平均値があってこそ言える言葉だよね?それから、そもそも「常識的に」ってなに?どういう条件を満たしたら「常識的」で、逆にどういう条件を満たさないと「非常識的」になるの?悪いけど、この場合の「常識」の具体的な定義と、「その定義が正しい」という言える具体的な根拠を教えて。でなければ、「35歳からこれを始めることが何故遅いのか」ということの理由は説明できないと思うよ』
例文は以上です。
ここまで言ったら、たぶん相手は怒って帰るか、言葉に詰まるか、適当にはぐらかしてくると思います。
実際はここまでやる必要はありません。
ただ、僕が伝えたかったことを、ここまで読んで下さった方はもうお分かりになると思います。
この手のネガティブ発言って「普通」とか「一般的」とか「常識的」など、抽象的な言葉が物凄く多くて、具体的な数字って何一つ出てこないんです。
なので、「全く根拠のない話し手の主観」が大半です。
勿論、数字が全てとは言いません。
ただ、数字は客観的事実です。
具体的な数字無しに、「今から始めるのは遅すぎる」ということを証明すること当然出来ませんし、説得力を持って相手に説明することもできません。
一見もっともらしく聞こえますが、例文のようにちょっと突っ込むとすぐに論理的に破綻あるいは証明不可能状態に陥ります。
是非ともこのような「雑音」には振り回されず、どんどんと新しいことにチャレンジ頂ければと思います。
2. 新しいチャレンジは知識・スキルの宝庫~サイト開設を例に~
「雑音」に振り回されずに新しいことにチャレンジすると、新しい知識・スキルを得る機会に恵まれます。
例えば、僕はこの「フランスまとめサイト」を始めて2ヶ月弱しか経っていませんが、すでにたくさんの知識とスキルを得ることが出来ました。
※それぞれが具体的にどんなものであるかは、また別の記事で触れようと思いますので、ここでは割愛します。
「バッ!」と思いついたものだけでも、たったの2ヶ月間で10個の知識と3つのスキルを得ることが出来ました。
しかも、ここで得た知識・スキルは、本業のインバウンド専門の旅行会社にて、以下の場面で活かすことが出来ています。
僕は純粋に「日本でフランス語の仕事を探している人に役立つ情報を発信したい」と思って、この「フランスまとめサイト」を始めました。
なので、このサイト運営から得られる知識やスキルを本業に活かそうとは思ってはいなかったんです。
というか、そもそもサイトを運営する前はどのような知識やスキルが具体的に得られるのかイメージできていなかったので、正確には活かせるかどうか分かっていませんでした。
ただ、自身の興味の赴くままに、このサイトを立ち上げ、「どうやったら僕のターゲットに対して有益な情報を提供できるのか」、「どうやったら、僕のサイトをもっと多くの人に知ってもらえるのか」ということを一生懸命考えて、実行していたら、いつの間にかこんなにたくさんの知識とスキルが身についていて、しかもそれを本業に活かすことが出来ていました。
サイト運営なんてやったことがなかったので、開設当初は勿論、今でも分からないことが多く、苦労することは多々あります。
でも、自分の「やりたい!」という気持ちに従って色々と手探りでやっていたら、2ヶ月でそれなりの形のサイトができあがっただけでなく、知識やスキルまでついてきました。
皆さんも、なにか「これがしたい!」と思うことがあったら、周りの雑音なんて気にせずに、どんどん先に進めていって下さい。
必ずや、ポジティブな方向に物事が進んでいくと思います。
À très bientôt
Kei
コメント