こんにちは!
フランスまとめサイト管理人の伊藤圭(@Kei_japonais)です。
新型コロナウイルスによる肺炎が初めて確認されたが2020年1月20日。
その時より、既に約1年3か月の月日が経ちました。
SARSウイルス発生依頼継続されていた研究データをもとに、急ピッチでのワクチン開発が始まり、早い・遅いはあるものの、世界中でワクチン接種が行われている状況にあります。
日本はウイルスによって国境が閉じられ、ビジネストラックなどの一部入国緩和がなされたものの、依然として国境を跨ぐ移動の本格的な再開の目途は立っていません。
(フランスは6月15日より、18歳以上の全ての成人がワクチン接種の予約ができるようになるため、状況は好転しつつあります)
僕の所属するインバウンド業界は大打撃を受けておりますが、我々と同じくらいに多大なる影響を受けているのが留学生の方々です。
今大学2年生で、来年にはフランス留学に行きたいと思っていたのだけど、大丈夫かな。ちゃんと行けるかな・・・。
周囲に反対している人はいるけど、仕事のタイミングとかを考えると今年しか留学するチャンスがない。でも、こんなコロナ禍の中に留学に行っても大丈夫かな・・・。
など、留学に対して不安をいただいている方々もいらっしゃると思います。
今日はそんな皆さんの疑問を少しでも解消するべく、フランス・フランス語圏に特化した留学支援サービスを行っている日仏文化協会の社員さんに「コロナ禍におけるフランス留学事情」についてインタビューをさせていただきました。
今回の記事が、皆さんの不安解消に役立ちましたら、とっても嬉しいです。
初めての方向けに自己紹介
1. 日仏文化協会って?~フランスに関する様々なサービスを展開している会社です~
日仏文化協会さんの正式名称は、株式会社日仏文化協会です。
創業は今から遡ること53年前の1968年。
創業当初は、フランス語通訳・翻訳及びフランス語講座を実施していました。
※創業当初の名称は、株式会社日仏経済技術交流会でした。
その後、フランス留学相談室やフランス語の通信講座など、様々な新しい事業を展開され、現在は主に「フランス・フランス語圏への留学支援」、「フランス語会話講座」、「フランス語翻訳」、「クラシックサロンホール・汐留ホール」、「フランス語圏の方々の為の日本語研修受け入れ」事業を展開されています。
今回インタビューをさせていただきました「留学支援」事業に関しては、流石50年以上の実績!
フランスの語学学校や大学などの留学パートナーの数がとても多く、「フランス長期留学」・「フランス短期留学」・「フランス専門留学(モード、製菓・料理、アートなど)」・「フランス音楽留学」・「ジュニア留学」・「ワイン留学」など、本当に様々な留学を取り扱っています。
2.コロナ禍におけるフランス留学プログラムの概要~実はリアル留学が主流~
学校の規模や都市によるのですが、基本的にフランスの語学学校や大学においては、完全オンラインではなく、対面でのリアル授業が多く行われているそうです。
完全オンラインは10%で、リアル授業を行う教育機関が大体70%、リアルとオンラインを混合で行うハイブリッド型が20%といった感じですね。
※ハイブリット型:今週は対面授業、来週は全てオンライン。あるいは、月・水・金は対面授業、火・木はオンライン授業など、リアルでの対面とオンライン授業を混ぜで実施する形態のこと。
新型コロナウイルス発生直後の2020年3月から2020年6月中旬までは、フランスも強力なロックダウン体制を敷いており、対面での授業は実施できなかったようです。
ただ、2020年7月から今までは、その時々の状況は勿論ありますが、基本的は対面及びハイブリッドで授業を実施しているところが多いとのこと。
僕は日本の大学のように完全にオンラインで授業を実施している学校が多いと勝手に考えていたので、このお話を伺った時はとても驚きました。
ちなみに、多くのフランスの語学学校が対面での授業を実施する理由は以下の2点です。
受講者のフォローという授業の質の面、そして受講者のレベルに応じてクラス分けをした上で、尚且つある程度の人数を確保するという授業の運営上の面が、大きく影響しているようですね。
3. そもそも、フランスって入国できるの?
対面で授業を行う語学学校・大学が60~70%、ハイブリッドが20~30%ということなので、今のフランスの教育機関は基本的に対面での授業ありきということが分かりますね。
あれっ?
でも、フランスってそもそも入国できましたっけ?
それが出来るんですよ!
在フランス日本国大使館のホームページによると、以下の情報が記載されています。
フランスの入国条件
1. オーストラリア、韓国、イスラエル、日本、ニュージーランド、英国、シンガポールの7ヵ国に対して、入国制限が一部緩和されている。
2. フライト出発72時間以内に実施したPCR検査陰性証明書(11歳以上のみ)が必要
3. 7日間の自主隔離及び終了時のPCR検査実施等に関する誓約書(Declaration pour voyageur)が必要
入国後、1週間の自主隔離が必要ですが、その時点でPCR検査を受けて陰性結果が出れば、問題なくフランスで滞在が出来そう。
しかも、現在は夜間の外出制限はありますが、フランス国内の移動は自由。
5月19日からは、いよいよ飲食店のテラス席が再び利用可能となるようです。
となると、勿論まだまだ予断を許しませんが、これからは語学学校での授業後にクラスの友人とカフェのテラスでちょっと雑談をしたり、週末にフランスの他の地域にちょっと遠出したりなど、普通にフランスでの留学生活を楽しむことも出来そうですね。
4. 日本に帰国時の条件にも注意が必要
7日間の自主隔離は求められますが、日本からの出発であれば、意外にもフランスに入国することはそれほど制限がないことが分かりました。
じゃあ、全然フランス留学に行けるんじゃないですか?
行けますが、注意点もありますね。
ここで注意しなければならないのは、日本帰国時の条件です。
日本では「邦人が帰国の際は、相手国の出国72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果証明及び入国後の14日間の自主隔離」が必要となっています。
なので、まずフランス入国時に1週間、そして日本帰国時に2週間の自主隔離が必要です。
リモートで大学の授業や仕事が行えるならフランス入国時の1週間だけですが、そう出ない場合は結構長い期間自主隔離が必要となります。
例えば、「フランスで1ヶ月間の短期留学に行こう!」ということで、1ヶ月間の夏期集中講座に申し込んだとしたら、1ヶ月+3週間で、約2ヶ月近くスケジュールが固定されることになります。
こういう状況なので、昨年7月から今までは短期留学をされる方は、特別な理由のある方など限定されています。長期留学される方々については、新型コロナ前と比較して人数はまだ少ないですが、それでも今秋からのご出発の方々や、来年に向けての問い合わせは増えています。
日々の状況によってフランス入国・日本帰国条件は変わってくると思いますが、フランスでの滞在期間が長い分、長期留学の方が「隔離により影響」は少なそうです。
5. オンライン留学ってどうなの?実際、「語学力」ってアップするの?
「リアル留学はフランスと日本で自主隔離期間が発生するし、そもそもコロナ禍で不安だから、出来ることならより安全な方法で勉強したい」という方向けに、オンライン留学についても伺ってみました。
ちなみに繰り返しとなりますが、「現在通学している受講生の方々が一時的にオンラインで受ける」のではなく、「海外の方々がオンラインで参加できる」授業形式を提供している語学学校・大学付属は、日仏文化協会さんと関係のあるパートナーの内20%くらいとなります。
ズバリ、オンライン留学って語学力は上がるのでしょうか?
「短期間に集中的な講義を受けることになるので、やはり語学力は高まりますよ。それから、多国籍のクラスメイトとの授業で日本人とは異なる観点の質問に触れられたりと、リアル留学と同じような環境を味わうことも出来ます。またハイブリッド型で、実際に対面で授業を行っているクラスにオンライン受講生として参加することも可能な学校もあります。こちらの授業では、その学校のある都市の様子なども授業に取り上げられるので、とても面白いですよ。
なるほど、実際に対面で授業を行っているクラスにオンラインで参加することも出来るんですね。
コロナ収束後に、フランス留学を考えている人には、「一足先にリアルでのフランス留学を味わう機会」にもなり得そうです。
料金が安いのも魅力の一つです。リアル留学の場合は、学費や航空券代、寮などの家賃代に食費がかかってきますが、オンライン留学であれば学費だけしか費用はかかりませんので。
確かに、お値段は安くてビックリです!
あの有名なソルボンヌのフランス文明講座を、文明講座とセットで1ヶ月たったの87,000円で受講することが出来ます!
オンライン留学は、忙しくて中々長期休みが取れない人にとってもオススメです。ソルボンヌであれば、日本時間の22時以降開始の授業が一般的なので、平日の学校やお仕事をされた後に受講頂くことも十分可能ですよ。DELF/DALFなどの試験対策コースを実施している学校もありますので、受験前に集中的に勉強されたい方にもオススメです。
なんだかメリットしかなさそうなオンラインフランス留学。
ただ、何事も良い面と悪い面は表裏一体。
オンライン留学の懸念される点についても、伺って見ました。
まず、授業時間外に受講生達とやり取りをすることが難しいので、受講生のお友達が作りにくかったりすると思います。リアル留学あるいは現地滞在のハイブリッド留学であれば、授業後も受講生と同じ空間にいられます。その後は一緒に寮まで帰ったり、雑談したりできますから、こちらの方が個人的な関係は築きやすいでしょうね。
ただ、これは先程もお伝えしたのですが、フランスの語学学校は特に初学者の方々に対しては対面での授業を重要視していることもあるため、初学者向けのプログラムはオンラインではあまり充実しておりません。
しかしながら、初学者の方々の中には、「オンラインでフランス語を学びたい」という方々がいらっしゃると思います。ですので、「オンライン留学」ではなくなってしまうのですが、我々も創業以来にわたってフランス語講座を実施しており、オンラインレッスンも行っております。
オンライン留学を行う前にフランコフォンの先生とのレッスンで基礎力アップや、オンラインレッスンの雰囲気を知るためにも、試してみるのはお勧めです。
なるほど。
確かに「通学での受講のほうがクラスメイトとの交流がしやすい」というのは納得ですね。
フランスに限らず、フランス留学の醍醐味の一つに「他の留学生と友達になれる」があると思いますが、オンラインだと若干ハードルが高いのかも…。
ただ、社員さん曰く、最近は上記の「友達作り」を懸念事項と感じている語学学校もあるらしく、授業前や後にオンライン会場を少し解放しておき、そこでWhatsappやFacebook、Instagramを交換するなど機会を設けるなど、受講生同士が交流できるように配慮している学校もあるようです。
そういう学校の授業であれば、オンラインではあるものの、他国の新しい友人にも恵まれ授業後も世界と繋がることができそうですね。
6. リアル及びオンライン留学の「メリット・デメリット」
「結局、リアルとオンラインのどちらが良いの?」と迷っている人もいると思うので、両者を比較しながらメリット・デメリット及びそれぞれの留学に向いているタイプを記載したいと思います。
リアル留学のメリット
・受講生などと人間関係を構築しやすい(授業後も交流が出来る)
・留学で学んだことを、フランスでの生活を通じて試すことが出来る(Je voudrais un pain au chocolat, s’il vous plait ?とか習ったら、パン屋さんで早速使える)
・現在はコロナ禍で受講生が減っているため、通常よりも少ない生徒数で授業が行われるため、先生にフォローしてもらいやすい
・新型コロナウイルスにより、普段は日本人に人気な学校も比較的日本人が少なく、よりインターナショナルな環境でフランス語の語学力をアップさせることに集中できる。
コロナ禍でのリアル留学のデメリット
・フランス入国時に1週間、日本帰国時に2週間の自主隔離が必要。
・上記の隔離条件は、新型コロナウイルスの感染状況によって変化する。
・自主隔離期間分、フランスでの費用がかさむ(その期間をオンライン授業で乗り切れれば、費用加算はなし)。
・通常よりも生徒数が少ないため、1-2週間単位で受講できるコースの場合は希望のレベルのクラスが開講していない可能性がある。(対策として、日仏文化協会さんでは、パートナーの中で、比較的生徒数の多い学校をオススメされていらっしゃるそうです)
リアル留学に行くに当たって・・・
留学の後で「何をやりたいか」がまだ見えていなかったとしても、「語学を上達させたい!」という強い気持ちをお持ちなら、留学に行かれた方が良いと思います。留学はタイミングも大切なので、後悔の無いようにして頂きたいです。弊社では無料ガイダンスも実施しておりますし、フランス各地にも日本人スタッフがいて、コロナ禍においても学生さんの留学を手配した実績がございます。弊社のサービスをご利用頂けるなら、最大限の情報提供しできるだけご出発前、またご滞在中の不安を払拭して出発できるようサポートをさせて頂きます
オンライン留学のメリット
・ある程度まとまった期間(1ヶ月~3ヶ月など)に、集中してフランス語の授業を受けることが出来る。
・テスト対策など短期間(1-2週間~)でも目的に応じてフランス語の受講が出来る。
・リアル授業にオンラインで参加するタイプであれば、実際にフランス留学時に受けるだろう授業の雰囲気を味わうこと出来る。
・リアル留学するために十分な休みが取れない方でも、授業に参加することが出来る。
・リアル留学に比べ、費用が圧倒的に安い!
オンライン留学のデメリット
・リアルに比べ、生徒や先生との個人的な人間関係が構築しにくい。
・フランスの雰囲気を味わえるのが授業中のみ。授業が終わったら現実に戻らないと行けない。
・初心者の方が受講するのは難しい可能性がある。
オンライン留学を利用するにあたって・・・
初学者向けのクラスが少ないため、中級者以上の方に向いていると思います。休みの取りにくい忙しい方でも、本場フランスの授業を受けらえることが最大の魅力で、加えて費用も圧倒的に安いです。「集中的に勉強して、もう一段階上を目指したい」・「試験対策講座を受講したい」など、ある程度目的が明確な人にオススメです
7. 日仏文化協会さんの安心の留学支援サービス
「フランス留学にはどうしても行きたいのだけど、コロナ禍でのリアル留学というのはやっぱり不安・・・どうしよう」と悩まれている方は、日仏文化協会さんの留学支援サービスをご利用されることをオススメします。
これは、単純に日仏文化協会さんにインタビューにご協力頂いたから掲載しているのではなく、社員さんからお話を伺って、「これは本当に安心なサービスだな!」と管理人が思ったので、掲載させて頂いています。
7-1. 安心の7つのサポート
日仏文化協会さんの留学支援サービスには7つの強みがあります。
上記の中でも、黄色ハイライトした部分は、特に利用者の方々に喜ばれている強みだそうです。
僕もお話を伺いましたが、とにかく「これなら絶対安心!流石50年以上の歴史を持つ老舗企業」と思いました。
7-2. 現地スタッフが滞在をフォロー
まず、特記すべきが現地スタッフさんの存在です。
日仏文化協会さんの留学支援サービスを利用すると、もれなくフランスでも万が一の時に現地スタッフさんのサポートを受けられます。
首都であるパリだけでなく、フランスの17都市に約40人の現地スタッフさんがいらっしゃいます。
昨今で気になるのはやはり「新型コロナウイルス」です。
例えば、「留学中に自分が新型コロナウイルスにかかってしまった」、あるいは「自分は大丈夫だったのだけど、ホームステイ先のホストファミリーに感染者が出てしまった」などの不足の事態の時に、日本の社員さんは勿論、フランス現地のスタッフさんも全力であなたをサポートしてくれます。
幸いにも、留学生の皆さんも日本人現地スタッフの方々も、これまで誰も新型コロナウイルスに感染していないそうなのですが、残念ながら「ホストファミリーが感染してしまい、留学生の方は濃厚接触者となったしまった」というケースはあったそうです。
この時、日仏文化協会さんが目指したのが、「とにかく留学生の方の不安を和らげるために、迅速且つ親身になってサポートをしつつ、留学生ご本人、留学生のご両親、ホストファミリー、そして学校側の4者が納得のいく結論を導き出すこと」でした。
プライベートなことなので詳細の記載は控えますが、最終的には当初目指された通り、4者全員が納得する答えを魅し引き出せたそうです。
この問題の解決には、留学生本人やホストファミリー、そして学校に連絡を取り、スピーディ且つ正確に情報を日本に伝えてくれた現地スタッフの存在が大きかったそうです。
このような大きな問題でなくても、日常の細かい問題(でも、留学生本人にとってはとても気になる大きな問題)にも、現地スタッフの方は対応してくれます。
特に留学当初は、言葉も十分でないことに加えて、フランスの事情もあまり良く分かりません。
そんなもっとも不安な時期に、現地頼れるスタッフさんがいらっしゃるのは嬉しいですよね!
7-3. 一貫して同じ担当者さんが、あなたの留学後のライフプランも考えてサポートしてくれる
フランス留学に行かれる方々の留学の目的は、十人十色。
一人一人、別々の目的や想いを持っています。
その想いにきちんと答えるための対応として、日仏文化協会さんが取られているのが、「留学前から帰国後まで一貫して一人の担当者の方が対応する」という方法です。
一人一人、留学にかける想いは異なりますから。親身になって、その方の想い、そして留学後の夢の実現を応援したいと思っております
「留学中に語学力を高め、日本の大学を卒業したら、フランスの大学院に進学したい」という想いをお持ちの方に対しては、「フランスの大学院の進学には学部にもよりますが、通常DALF C1が必要なので、まず時期を決めて、DELF B2の取得を目指しましょう」とアドバイス。
「音楽留学を終え、仲間内でコンサートを実施したい」という方々が、日仏文化協会さんが運営されている「汐留ホール」を会場としてコンサートを企画する際には、日仏文化協会さんも演奏会のPRにも協力してくれるそうです。
フランス留学だけでなく、あなたの夢や目標までサポートしてくれるなんて、すっごく素敵です!
7-4. 50年の実績に基づく研修先・留学先との強力な信頼関係
日仏文化協会さんは周知の通り1968年ですから、50年以上に亘る留学支援サービスの実績があるわけです。
この実績に基づき、日仏文化協会さんは各パートナーと強力なパートナーシップを構築されています。
研修先、学校、各研究機関だけでなく、寮などの宿舎との関係も深いので、当然の如く色々な情報を教えてもらえます。
しかも、他の留学支援機関より優先して早く!
また、コロナウイルス禍においてはビザの発給条件が厳しくなる、あるいは変更になることもあるのですが、数を多く扱っている日仏文化協会さんでは、このコロナ禍でも情報が蓄積されており、的確なアドバイスができるとのこと。
流石50年以上の実績!
留学支援サービスを50年間実施しているだけでもすごいのに、加えてフランスに特化されていらっしゃいますからね。
日仏文化協会さんの右に出る者はいないんじゃないかと思ってしまいます。
8. 日仏文化協会さんからのメッセージ
最後に、これからフランス留学に行かれる方、あるいは留学を検討されていらっしゃる方へ向けて、日仏文化協会さんからメッセージを頂きました。
新型コロナウイルスの影響によって、「もっと早く留学に行くはずが、予定が遅くなってしまった」、あるいは「行けるはずのフランス留学が行けなくなった」と辛い思いをされている方がいらっしゃると思います。コロナ禍ですから、特に最終的なご判断はご自身でとういことにはなりますが、例えコロナ禍であったとしても、フランスに行きたいと思えば、行く方法はいくらでもあるんです。とりわけ、フランスは皆さんを待っています。昨年の7月から、日本からフライトであれば、自主隔離期間はあるものの、現在もフランスにはビザ無しで入国できるんです。「どうしても行きたい!」という強い想いをお持ちの方・・・是非方法を見つけて、フランスに行きましょう!我々も喜んでお手伝いをさせて頂きます!
メッセージは以上となります。
今回のインタビューに当たり、日仏文化協会の方は、「これをお伝えすると、ややもすると我々のような企業には不利に働くこともあると思うのですが、一番大切なのは、フランスに留学される皆さんですので、お話させて頂きますね」と、惜しみなく色々なお話をして下さいました。
日仏文化協会さんは、本当にフランス・フランス語圏への留学生想いの会社さんです。
この場を借りて、担当下さった社員さんには御礼申し上げます。
この度は、本当にありがとうございました!
À très bientôt
Kei
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