ねぇ管理人さん!
神楽坂と言えば、「フランス人がたくさんいる」っていうイメージなんだけど、神楽坂には本当にフランス人がたくさんいるのかな?
もし本当にいるとして、フランス人と知り合いたいなぁって思うんだけど、どこに行けば彼らに会えて、会えた時にはどうやって話しかけたら良いかな?
エリソン君の質問にもある神楽坂は通称「プチ・フランス」と呼ばれていて、フランス人がたくさんいる場所として有名です。
飯田橋駅の方から神楽坂駅に向かって坂を登っていき、一本違う道に入ると、そこには素敵なフレンチカフェやフランス料理のレストランがあります。
管理人は飯田橋にある法政大学の市ヶ谷キャンパスに通っていたので、神楽坂には頻繁に足を運んでいました。
当時の記憶では、「神楽坂界隈のフレンチカフェやレストランはフランス人のお客さんで賑わっていただけでなく、この界隈の通りで欧米系の方とすれ違うと、大体がフランス人であった(フランス語で話していた)」という記憶があります。
まぁこんな感じで、多くのフランス人が集まる感じがする神楽坂ですが、フランス語を学ぶ人たちとしては色々と気になることがありますよね。
例えば、
- 実際のところ、本当にフランス人がたくさんいる界隈なのかな?
- 仮にフランス人がたくさんいるとして、じゃあ神楽坂のどのお店に行ったら彼らに会えるのかな?
- 実際に会えた時には、どうやって話しかけたら失礼じゃないのかな?
などなど
というわけで、今回は東京の「プチ・フランス」である神楽坂に関する謎や疑問に迫ってみようと思います!
1. そもそも神楽坂ってどんなところ?
神楽坂は東京都新宿区牛込地域南西部に位置する、大久保通りの交差点から外堀通り交差点までの坂を指します。
神楽坂一丁目から六丁目まであり、江戸時代には、江戸城の外堀に設置されていた牛込門に通ずる交通の要衝だったとか。
江戸時代には大名や旗本の住む武家屋敷が集中した地域でした。
今でも、狭い路地はほぼ江戸時代のままであり、神楽坂界隈を散歩をすると江戸の雰囲気を感じ取ることができますよ!
2. 在留外国人統計から見えてくる日本のフランス人
歌川広重の絵画にも出てくるような伝統ある地域が、どうやって「フランス」と結びついていったのか…?
その背景を探る前に、まずは日本におけるフランス人について触れてみたいと思います。
実は日本には「出入国在留管理庁」という機関がありまして、ここが「在留外国人統計」なるものをきちんと取っています。
いやぁすごい!
こんな政府機関があるなんて知らなかったですよ!(笑)
というわけ、こちらのデータを元に、まずは日本全国のフランス人の人数を把握していきましょう。
2-1. 日本全国のフランス人の数
2020年12月4日付の「在留外国人統計」によると、日本全国のフランス人の人数は以下の通りでした。
12,264人
2021年の日本の総人口が約1億2,580万人だったので、フランス人が占める割合は
12,264人 ÷ 125,800,000人 = 0,0097 %
意外に少ないなぁという印象です。
2-2. 東京都にいるフランス人の数
さてさて、次は東京都に住んでいるフランス人の人数。
例のごとく「在留外国人統計」の都道府県別統計を見ると、東京都のフランス人の人数は以下の通り。
6,420人
これは、日本全国に住んでいるフランス人の内、約52.3%(半分以上)が東京都に住んでいるということになります。
2-3. 神楽坂にいるフランス人の数
では、いよいよ神楽坂に住んでいるフランス人の人数を見てみたいと思います。
ですが、ここに来てごめんなさい…。
これからご紹介する数値は、神楽坂を含む新宿区全体の数値となります。
なぜかというと、上記以上に細かいデータが取れなかったためです。
というわけで、神楽坂を含む新宿区に住むフランス人の人数は以下となります。
604人
※出典:新宿区 住民基本台帳人口 外国人住民国籍別男女別人口
これは、東京都に住んでいるフランス人の内、約9.4%が新宿区に住んでいるということになります。
また、日本全国の中でも、新宿区は最もたくさんのフランス人が住んでいる地区になっています。
というわけで、神楽坂界隈だけのデータは取れなかったのですが、「神楽坂が含まれている新宿区は、日本で最も多くのフランス人が住んでいる地域」という認識していただいて間違いありません。
僅差で新宿区の勝利でしたね!
3. 神楽坂が「プチ・フランス」になった理由
神楽坂界隈は、東京都及び日本全国も最もたくさんのフランス人が住んでいる地域であることが、統計を見て分かりました。
ただ、実際に「フランス人の人口」だけ見ると、この界隈がそんなにダントツで数が多いわけではありません。
ではなぜ、神楽坂は「プチ・フランス」と呼ばれ、多くのフレンチレストランやカフェで賑わい、またたくさんのフランス人が足を運ぶようになったのか…。
この章では、いよいよ「神楽坂がプチ・フランスと呼ばれるようになった理由」についてみていきたいと思います。
3-1. 東京日仏学院の存在
まず最初の理由は、東京日仏学院(現アンスティチュ・フランセ東京)の存在です。
東京日仏学院は1952年1月16日に「フランス政府公認のフランス語学学校及びフランス文化の発信地」として、市ヶ谷にその産声を上げました。
この時、フランスから派遣された多くのフランス人講師や日仏学院運営スタッフたちが、学院から近く治安も良い神楽坂界隈に住み着き、そこでフランス人コミュニティを形成したと言われています。
その後、必要に応じて来日するフランス人たちが、「神楽坂という場所にフランス人がたくさん住んでいるらしい」という情報を頼りに、どんどんと神楽坂界隈に集まってきました。
これが現在も多くのフランス人が神楽坂界隈に住んでいる由縁だとか。
3-2. 暁星学園国際部日仏科の存在
東京日仏学院に勤務するフランス人講師・スタッフたちによって、神楽坂にフランス人コミュニティが形成された後、ある問題が生じます。
フランス人の子どもたちの教育をどうするか?
日仏学院に勤務するフランス人たちの中には、当然家族帯同で来日している方々も多くいらっしゃいました。
ただ、彼らの子どもたちのほとんどは日本語が分かりません。
加えて、彼らの両親も、あまりよく日本語が分からなかったそうです。
というわけで、日本の学校に通わせることが中々に難しい状況にある彼らに、フランス語による、フランス式の教育を受けさせるべく白羽の矢が立ったのが、学校法人暁星学園でした。
この暁星学園は、その成り立ちからフランスと密接な関係があり、立地条件も神楽坂から徒歩15分程度(千代田区富士見)という抜群の立地条件にありました。
そのため、1967年に国際部日仏科が設置。
1975年にはリセ・フランコ・ジャポネ・ド・東京(Lycée Franco-Japonais de Tokyo)となり、以後2012年に東京国際フランス学園(Lycée français international de Tokyo)となって、現在の北区滝野川に移転しました。
設立からこの移転まで、一貫して神楽坂界隈、そして日本に住むフランス人の子どもたちの教育の受け皿となったそうです。
3-3. フランス人コミュニティが新たなフランス人を呼ぶ
東京日仏学園を契機に形成された神楽坂のフランス人コミュニティ。
このフランス人コミュニティは、外部から新たなフランス人を呼び、神楽坂を「プチ・フランス」と呼ばれる地区にしていきました。
神楽坂には、フランス人がたくさん住んでいるわけですから、当然彼らのために「領土料理を振舞おう」とするフレンチビストロやレストランが集まってきます。
フランス風のカフェやバーに加えて、ガレットのお店なんかも登場しました。
そんなこんなでたくさんの「フランス関係者」が神楽坂に集まるうちに、神楽坂は段々と「プチ・フランス」と呼ばれる地区へと変化していったと言われています。
なんかこうやってみていると、「たまたま偶然が重なって奇跡的に今の姿になった」ともいえるし、「なるべくして今の姿になった」とも言えますよね。
いずれにせよ、この神楽坂の「プチ・フランス」は、日本に住んでいるフランス人の方々に愛されているだけでなく、我々のような日本人フランコフォンにも愛されている、素晴らしい場所ということですね。
4. 神楽坂の素敵なフランスのお店情報
そんなこんなで「プチ・フランス」と呼ばれるフランス人コミュニティが形成されていった神楽坂ですが、この神楽坂界隈には本当にたくさんのフレンチカフェやビストロ、レストランがお店を構えています。
今回は、そんな神楽坂の素敵なフランスのお店を何店舗かご紹介させて頂きますね!
これからご紹介するお店はフランス人のお客さんもたくさん利用されているので、運が良ければフランス人と知り合うことができるかも!?
4-1. ル・ブルターニュ神楽坂店(ガレット)
まずは「そば粉のクレープであるガレット」で有名な『ル・ブルターニュ神楽坂店』のご紹介!
お店構えはブルターニュ地方の古民家そのもので、内装もその「どこか懐かしい」イメージを壊さない木製テーブルとイスで統一。
壁の至る所にブルターニュやフランスを思わせる絵画が飾られており、「本当に今自分はフランスにいるんじゃないか!?」って思わず錯覚するくらい徹底的に「フランスの雰囲気」が再現されています。
管理人はフランス留学から帰ってきた後、本当に毎週のように大学の後輩たちを連れてこのお店に来ていました!
おすすめはやっぱり「Galette jambon oeuf fromage(ハム・卵・チーズのガレット)」にCidre(シードル)!
この組み合わせが本当にたまらないです!
デザートも行くなら、王道も王道の「Crêpes beurre sucre(バターと砂糖のクレープ)」にcafé(カフェ:エスプレッソ)を是非とも一度は試していただきたい!
- ル・ブルターニュ神楽坂店
- 住所:東京都新宿区神楽坂4-2
- TEL: 03-3235-3001
- 営業時間:
月-金11:30~L.O22:00
土日祝 11:00~L.O22:00
※年中無休
※リンクでは店内の写真も見られます
4-2. ル・クロ・モンマルトル(ビストロ・フランスの家庭料理)
続いてご紹介するのは、フレンチビストロ Le Clos Montmartre(ル・クロ・モンマルトル)!
お店の名前意味は「モンマルトルのブドウ畑」で、神楽坂がパリのモンマルトルの丘になんとなく似ていたことから、この名前が付けられたそうです。
前オーナーが「自分が毎日通いたくなるようなお店」というコンセプトを持ってお店をはじめ、現在は前オーナーと一緒に働いてきたシェフがその意思を引き継いで、お店を運営されています。
あえて日本風に味をアレンジせず、「フランスの家庭料理(おばあちゃんの味)」を提供し続けているル・クロ・モンマルトルでは、本場フランスの家庭料理を楽しむことができますよ!
まずは是非ともランチで行って、 Le Menu du Jour(本日のおすすめメニュー、1,760円税別)を味わっていただきたいです!
Les entrées(前菜)やLes Plats(メイン)の中から、その日の気分によって食べたいものを選ぶのがこれまた楽しいんだな!
ちなみに、Le Menu du Jourならワインを含む飲み物が付いてきますので、ワインを飲める方は「フランスの家庭料理とワインのマリアージュ」を是非とも楽しんでみて下さい!
- ル・クロ・モンマルトル
- 住所:東京都新宿区神楽坂2-12 Ryo1 神楽坂1F
- TEL: 03-5228-6478
- 営業時間:
ランチ:11:30-14:00(ラストオーダー)
ディナー:18:00-21:30(ラストオーダー)
定休日:日曜日
※リンクでは店内の写真も見られます
4-3. ルグドゥノム・ブション・リヨネ(リヨン料理レストラン)
3番目はLugdunom Bouchon Lyonnais(ルグドゥノム・ブション・リヨネ)!
神楽坂のシンボルである毘沙門天の近くお店を構えています。
これまでご紹介したお店の中では一番格式が高い「レストラン」。
2階建ての店舗と大きく開放的な窓が特徴で、お店の内装も細かいところまで本当に「リヨンのレストラン」そのものです。
ランチは最低でも3,445円、ディナーは5,445円しますので、「普段使い」とまではいかないと思いますが、特別な日に是非とも大切な人を連れて行ってみて下さい!
一度リヨンに留学経験のある友人をこちらの店に連れ行ったことがあるのですが、「外観、内装、料理、カトラリー…何から何まで本当にリヨンそのものだ!」と言って、本当に喜んでいました!
- ルグドゥノム・ブション・リヨネ
- 住所:東京都新宿区神楽坂4-3-7 海老屋ビル1F
- TEL: 03-6426-1201
- 営業時間:
ランチ:11:30 – 14:00 L.O. – 15:30 Close
ディナー:18:00 – 21:00 L.O. – 23:00 Close
定休日:月曜日・火曜日
※リンクでは店内の写真も見られます
5. 隣のフランス人に思い切って話しかける時に使えるフレーズ
もしあなたがフランス語を学んでいるなら、やっぱりフランス人の友達を作りたいですよね!
基本的にあなたの隣のテーブルに偶然座ったフランス人のお客さんは、「自分の時間を楽しむため」に来ています。
それは「一人でゆっくり故郷の味を楽しんだり」、「友人や大切な人との時間を楽しんだり」、「お店の人との会話を楽しんだり」と、様々です。
なので、個人的には「あまりこちらの都合で話かけない方が良い」と思っています。
あなただって、自分の大切な時間を誰かに邪魔されたくはないですよね。
ただ!なんか今回は話しかけられるかも!?
って時もあるとは思います。
というわけで、この章では「万が一隣のフランス人に話しかける時に使える表現」をご紹介します!
5-1. お邪魔をしてしまいすみません!
まずは、お詫びをしつつ、相手にこちらに注目してもらい、こちらの話を聞く体制に入って頂きます。
その時に使える表現が、こちらの表現です。
Excusez-moi de vous dérangez !
意味としては、「お邪魔してしまい申し訳ありません」となります。
5-2. 私の名前は○○です。
相手はいきなり話しかけられて、こちらに警戒心があるかもしれません。
きちんと名前を名乗ることで、警戒心を和らげましょう。
名前を名乗る表現はお馴染みの以下の表現です。
Je m’appelle ○○
5-3. 実は私はフランス語を勉強しています。
次に、自分がフランス語を学んでいるということを伝えて、相手にこちらが話しかけた理由を何となく察してもらいましょう。
En effet, j’étudie le français.
「実は、私はフランス語を勉強しています」という意味となります。
5-4. フランスのご出身ですか?
続けて、お相手がフランスの方で間違いないか、念の為確認をしましょう。
Est-ce que vous êtes français(e) ?
「フランスの方ですか?」という疑問文です。
フランス語で話しているのを分かって話しかけているので、恐らく高確率で「Oui」という返事が返ってくると思います。
万が一フランスの出身でなくても大丈夫です!
この時点で回答が「Non」であっても、次の質問で「Oui」と答えてくれる可能性は十分にありますし、何よりも「隣の人に話しかけて、フランス語で会話することを許してもらう」というのは成功率が低くて当たり前なので、「失敗して当たり前!成功したらラッキー!」と思ってチャレンジ頂ければと思います。
5-5. もし宜しければ、少しだけフランス語でお話しできませんか?
最後に本題を切り出します。
Si vous voulez, est-ce qu’on porrait se parler en français juste un peu ?
「少しだけフランス語でお話できませんか?」というお伺いとなります。
5-6. 表現をまとめると…
今回ご紹介した表現をまとめると以下の通りです。
Excusez-moi de vous dérangez ! (お邪魔をしてしまいすみません!)
Je m’appelle ○○ (私は○○と申します。)
En effet, j’étudie le français. (実は、フランス語を勉強しています。)
Est-ce que vous êtes français(e) ? (皆さんはフランスの方ですか?)
相手が「Oui ! Je suis français(e)」と答える。
Si vous voulez, est-ce qu’on porrait se parler en français juste un peu ?(もし宜しければ、少しだけフランス語でお話しできませんか?)
実際かなり度胸のいる作業でもありますし、先方にとって失礼になることもありますので、繰り返しとなりますが無理して声をかけなくても良いと思います。
ただ、チャンスがあれば是非とも試してみて下さい!
管理人の友人はこんな形でフランス人男性と知り合って、結婚まで至りました!(これは本当にレアケース。でも、人生何が起こるかわからない…。)
6. ネイティブのフランス語を学ぶなら
フランス人の友人が欲しかったり、フランス人が集まるレストランに行ってみたいと思う方は、「ネイティブのフランス語を学ぶこと」に関心があると思っています。
というわけで、最後に「ネイティブのフランス語を学ぶ方法」についてご紹介させて頂きます。
6-1. フランス人の友達を作る
方法その1:フランス人の友達を作ること
大学生の方で、自分の大学がフランスの大学と交換留学協定を結んでおり、尚且つ留学生と関わる活動をしている方は、「フランス人の友達を作ること」を達成できる可能性は十分にありますよね。
ただ当然ですが、折角フランス人の友達を作ったとしても、少なくともあなたはフランス語でお友達と話すように努力をする必要があります。
6-2. フランス人の恋人を作る
方法その2:フランス人の恋人を作ること
これは中々ハードルが高いというか、「フランス人の友達を作ること」と同じで、まず物理的にフランス人と出会う機会を作る必要があります。
Facebookには「日本人との言語交換や交流を希望するフランス人のコミュニティページ」があったりするので、上手くSNSを活用すると良いと思います。
6-3. フランスのTV番組やフランス映画を見る
方法その3:フランスのTV番組やフランス映画を見ること
今や様々なサイトやYouTubeなどのプラットフォームで生のフランス語の映像やTV番組を見ることができます。
例えば、TV5とか有名ですよね!
また、Netflixなどのオンラインサブスクリプションサービスやレンタルビデオショップを利用してフランスの映画を見ることも可能です。
おすすめはフランス語の字幕と共に映像や映画を見ること。
そして、意味が分からなかったら、映像を止めて単語の意味を調べてからもう一度見直すこと。
これを繰り返すとかなりフランス語の理解力が高まっていきますよ!
※ただ、日常表現は辞書に載っていないことが多いので注意が必要。場合によっては、「意訳」されていることも考慮しつつ、日本語字幕を参考するにことも有だとは思います。
6-4. ネイティブのフランス語の先生を探す
方法その4:ネイティブのフランス語の先生を探すこと
あくまで「レッスン」という日常とは少し異なるシチュエーションにはなりますが、ネイティブのフランス語の先生を自分で探して、その人からフランス語を教えてもらうという方法もありますよね。
プライベートのフランスの先生からフランス語を教わることにメリットやデメリット、そして先生の探し方などについては以下の記事に詳しくまとめてあるので、興味のある方は是非とも呼んでみて下さい!
6-5. フランス語スクールに通う
方法その5:フランス語スクールに通うこと
フランス語の先生から教えてもらうのと同様に、「レッスン」という日常とは異なるシチュエーションとはなりますが、ネイティブのフランス語を通じてフランス語を学ぶことができますよね。
ちなみに管理人のおすすめは元祖オンラインフランス語スクールであるアンサンブルアンフランセ!
管理人自身もここでフランス語のレッスンを受けています。
僕は公認インフルエンサーも務めているので、会員登録時に僕の紹介者IDを記入いただくと、入会金が無料になりますので、入会をご検討の方は是非ともご利用くださいね!
まとめ:神楽坂はフランス語を学ぶ人たちにとって本当に魅力がいっぱい!
今回の記事では、以下のことについて見てきました。
- 神楽坂ってどんなところなのか?
- 神楽坂にはどれくらいのフランス人が住んでいるのか?
- どうして神楽坂は「プチ・フランス」と呼ばれるようになったのか?
- 神楽坂の素敵なフランス料理のお店情報
- 隣に座ったフランス人に話しかける時の役立ちフレーズ
- ネイティブからフランス語を学ぶ方法
神楽坂には今回ご紹介できなかったお店も含めて、本当にたくさんのフランス料理のお店があります。
店内は日本人だけでなく、フランス人のお客さんでも賑わっており、日本に居るにもかかわらず、「本場のフランス語」を耳にすることができる貴重な場所です。
まだ神楽坂に足を運んだことが無い人は、是非とも一度遊びに行ってみてください。
フランス語を学ぶ我々にとって、魅力たっぷりの素敵な界隈ですよ!
神楽坂に行かれたことがある方は、その時の思い出話をコメントに残していった頂けれたら嬉しいです!
À très bientôt
Kei
追伸
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基本的に頂いたコメントには全てご返信させていただきます!
コメント
面白い記事ありがとうございました。
以前は1000人以上のフランス人が住んでいたようです。マンション計画などでリセ・フランセが板橋に引っ越しをせざるを得なかったのが残念です。
学校の関係で北区と板橋区にフランス人が増えているようですが、どれくらい増えているんでしょうか?
リセ子さん、こんにちは!
コメントを頂き、ありがとうございます!
一時期1,000人以上のフランス人の方々がお住まいだったんですね。
それはもう、「都内及び日本国内でダントツ一位の多さ」です!
北区と板橋区につき、実はブログを書いている時に調べてみたのですが、どちらも「区内のフランス人のみの人口」を発表しておらず、残念ながら分からなかったんです。
でも、東京フランス学園の移転に伴い、「きっとフランス人人口は増えているんだろうなぁ」って勝手に想像しています(^^)