【インバウンドの話】訪日フランス人団体観光客に人気の日本の観光地ベスト3～東京編～

ちなみ余談なんだけど、築地場外市場って入り組んでるし、楽しそうなお店がたくさんあるから、すぐ迷子になっちゃんだよね（笑）

だから、フランス語通訳案内士さんの中では、ご自身で「築地場外市場の簡単な地図」を作って、ツアーに参加者に配ってくれている人もいたよ！

しかも、最初に「集合場所はここだから、迷子になったらとにかくここを目指してきて！」ってちゃんと説明もしてくれてた。

明治神宮や竹下通り、表参道の散策が定番で、ほぼすべての団体の旅程に原宿エリアを組み込んでいた記憶があります。

ちなみに、2019年にフランス人のお客さんに見せてもらったフランス語の日本の旅行ガイドブックには「原宿はゴシック・ロリータやアニメキャラクターにコスプレをした若者たちが集う場所として有名」ってゆー記載がありました。

それを読んで、「確かに管理人が中学生とか高校生の時はそういう格好をしている人たちもいたけど、ちょっと情報が古くないかな」って違和感を覚えた記憶があります…。

もう関西に住んで長くなり、久しく原宿に行っていないので、もはや管理人は現状どうなのか分かりません。

もう東京と言ったら浅草は外せないです！

フランス人団体観光客だけでなく、ほぼ全てのインバウンド団体が浅草を旅程に組み込んでいると思います。

ちなみに、管理人が良くお世話になっているガイドさんたちは、「浅草寺」を最初に拝観してから、浅草寺の境内で仲見世通りの説明をしてしまい、仲見世通りは自由散策にすることが多いです。

なぜかというと、最初に雷門から団体の皆さんを先導しながら仲見世通りに入ってしまうと、「お客さんが途中で色々なお店に入ってしまったり、写真を撮るために列を離れてしまったり」と、収拾がつかなくなることが多いからです。

こんな感じで「カオス」になるのも、フランス人団体旅行あるあるですね（笑）