こんにちは!
フランスまとめサイト管理人の伊藤圭です。
今でこそコロナ禍の影響で派遣社員の方々との契約は残念ながらなくなってしまったのですが、コロナ禍以前はかなりの数の派遣社員の方々が弊社で仕事をしていました。
そこで思ったんです。
フランス語の仕事を探すにあたり、「派遣会社を利用する」という手もあるんじゃないかな?
今もフランス語の求人を定期的に調べていますが、
確かに「派遣会社」の求人募集も結構あったりします。
僕は正直、派遣会社の活用は「超有り!」だと思っています!
今回は「なぜフランス語の仕事に就くにあたり、派遣会社の活用も有りだと思うのか?」ということについて、お話をさせて頂きます。
「派遣社員」の概要や給与制度について知りたい方はこちらも見てね。
本題に入る前に、初めての人向けに自己紹介。
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1. 派遣会社とは
念のため派遣会社について確認をしておきましょう。
派遣会社とは、正式名称を「人材派遣会社」といいます。
人材派遣会社の役割は、「人材を探している企業」と「仕事を探している人材」をつなぐこと。
具体的に言うと、こんな感じです。
人材派遣会社さん!
○○な仕事をしてくれる△△な人材探してんねんけど、そちらにいてはる?
ご連絡ありがとうございます!
ちょっと弊社の登録人材の中から探しておきますね!
一方…
人材派遣会社さん!
私は○○なスキルがあるので、△△な仕事がしたいんです!
了解しました!
ちょっと弊社が伺っている仕事の中から探しておきますね!
後日…
こんな仕事あったんですけど、どうでしょう?
わぁ!素敵!
是非ともお引き受けしたいです!
ありがとうございます!
では、後日この企業の担当者さんと面談の機会を設けますんで、一度会ってください!
よろしくお願いします!
10分後…
企業さん!
この方が是非とも「御社で働きたい!」って仰っているので、一度ご面会いただけませんか?
めっちゃ良さそうな人やん!
勿論ええで!
ほな面談の候補日は…
このように、人材派遣会社は予め企業から「派遣求人」を預かり、登録人材からは「希望の仕事」をヒアリングしておき、両者をマッチングさせることを生業としています。
なので、「フランス語が使える仕事がしたいです!」という希望を伝えておくと、その希望に合う求人を提案してくれます。
2. 派遣会社で紹介される仕事の実例~特殊言語の求人もあります~
前の章で、派遣会社の役割について確認をしました。
この章では、実際に派遣会社でどんな仕事が紹介されているのかについて、僕の会社の同僚たち及び僕の友人を例に挙げながら、説明させていただきます。
2-1. インバウンド専門の旅行会社~イタリア語・スペイン語の仕事~
まずは弊社!
冒頭でも述べた通り、今でこそ派遣社員の方々との契約は無くなってしまったのですが、コロナ禍以前はかなり多くの派遣社員の方々が弊社で働いていました。
しかも、中にはイタリア語人材・スペイン語人材・中国語人材として
働いている方々もいらっしゃいました。
この人たちの一部は、その有能さが認められ、弊社に正社員として登用されました。
ちなみに、「正社員登用試験免除」などの特別対応は無く、きちんと「派遣社員」→「契約社員」→「正社員」というステップは踏んでいたようです。
ちなみに!
この人たちは「パソナ」から派遣されていました。
2-2. 某国立大学の国際交流センター~英語の仕事~
僕の友人の中には、「某国立大学の国際交流センター」で英語を使う事務職の仕事に就いている人もいました。
この人はドイツ留学経験があり、ドイツ語が堪能だったので、その後同じ派遣会社を利用してドイツ系の企業の事務の仕事に就き、「日本語と英語、たまにドイツ語を使用する」という環境でお仕事をされていました。
ちなみに!
この人は「パナソニックエクセルスタッフ(現、パーソルエクセルHRパートナーズ)」を利用していました。
2-3. フランス語もチャンスがあるのでは!?
派遣会社経由で、イタリア語人材・スペイン語人材・中国語人材・英語人材・ドイツ語人材として活躍されている人たちの例を見てきました。
管理人は、残念ながらフランス語の仕事に就いている派遣社員の方に会ったことはありません。
ただ、「僕が出会っていないだけで、実際にフランス語の仕事に就いている派遣者の方はいらっしゃるんじゃないか!?」と思っています。
だって、これだけ多言語の仕事があるのに、「フランス語の仕事だけない」なんて、ちょっと考えにくいじゃないですか!
3. スタッフ登録者限定の仕事紹介もあるので、まずは登録してみて
インターネット上で仕事を検索することもできるんですけど、その派遣会社に登録しているスタッフさんのみに開示されるお仕事もたくさんあります。
なので、今回ご紹介したパソナやパーソルエクセルHRパートナーズのホームページで「フランス語の仕事」が見つからなかったとしても、スタッフとして登録したら紹介してもらえる可能性は十分にあります。
「スタッフとして登録したら、絶対に派遣の仕事に行かないといけない!」というわけではありませんし、「2つ以上の派遣会社に登録したらダメ」なんてルールもありません。
「可能性を広げる」という意味でも、
試しにスタッフとして登録してみることをお勧めします。
少なくとも、インバウンド関係の旅行会社は今人員を思いっきり削減しているので、
国際旅行が再開されれば、色々な仕事が出てくると思います。
※残念ながら、今はまだ仕事はありませんが…。
À très bientôt
Kei
追伸
記事の感想・質問など、なんでもコメント欄に書いてくださいね!
基本的に頂いたコメントには全てご返信させていただきます!
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