「フランス語 仕事」で検索に出てくる求人サイト紹介①~求人サイト:「求人ボックス」って何?~

こんにちは!
フランスまとめサイト管理人の伊藤圭です。

最近、フランスまとめサイトの検索順位を調べるために、「フランス語 仕事」ってGoogleでよく検索をするんですけど、一番最初に「求人ボックス」という求人サイトが表示されるんですよね。

僕が転職活動をしていた2013年の時点では、「求人ボックス」というサイトはありませんでした。
広告費を使っているかもしれないけど、求人数最多のindeedを差し置いて一番上に来るってすごいなぁと思います。

というわけで

今回は「求人ボックス」がどんな求人サイトなのか、解説をします!
※日頃フランス語の仕事を探しまくっている管理人が実際に使ってみた感想もお伝えします

初めての人向けに自己紹介。

管理人のプロフィール
  1. 東京生まれ東京育ち、仕事の都合で現在関西在住の36才。
  2. 大学生の頃にパリへの交換留学を経験(約1年間)。
  3. インバウンド業界で8年以上、日々フランス語と英語を使って仕事をしている。
  4. DELF B2(フランス語)・ TOEIC 825(英語)
  5. アンサンブルアンフランセ公認インフルセンサー
  6. 「フランス語の仕事に就きたい」という人を応援するフランス語キャリアアドバイザー

1. 株式会社カカクコムが運営している求人サイト

求人ボックスは、2015年に「価格.com」で有名な株式会社カカクコムが立ち上げた求人サイトです。

・開設:2015年
・運営:株式会社カカクコム
・求人掲載数:500万件以上(2021年4月現在)
・サイトタイプ:アグリゲーションサイト

2015年の立ち上げということで、それは僕が転職活動をしていた時にこの「求人ボックス」を知らないものも無理はない。
それにしても、株式会社カカクコムがまさか求人サイトもやっているとは驚きですね!

2. アグリゲーションサイトとは「自動更新する」サイトのこと

上記でアグリゲーションサイトという言葉が出てきたのですが、これはどういうことかというと…

様々なサイトを自動で巡回し、機械的に集めた情報をデータベース化して機械的に掲載するサイト

のことを指します。

誤解を恐れずに敢えて分かりやすく言うと、

求人情報を自動で探して、自動でサイトに掲載していくサイト

ということになります。

なんか、色々なサイトに掲載されている電化製品の価格や評判を掲載している価格.comの技術を応用したサイトのような印象を得ますよね。

3. 機能的に悪くないけど、求人掲載数は圧倒的にindeedが上

求人ボックスでは、雇用形態(正社員・派遣・アルバイトなど)や勤務地別、そして「フランス語」などのキーワード検索ができるだけでなく、求人掲載日の絞り込みもできるので、使い勝手は非常に良いです。

ただ管理人としては、「求人数」の面から、indeedをおすすめします。

といっても、正直なところindeedの求人って毎秒10件程度増えていて、求人件数が多すぎて計測不能なんです。
ただ、2021年5月時点で、求人ボックスのページ数は約305万ページ。

対するindeedは約2,440万ページですので、ページ数で見るとindeedの方が圧倒的に求人数も多いです。
出典:ADVERTISEMENT株式会社太陽企画 求人ボックスとIndeedの違いを解説|ユーザー数・料金・掲載方法など 2021年4月6日公開

まとめ:フランス語の「仕事探しはindeed」がおすすめ

今回のブログでは以下のことをご紹介しました。

  1. 求人ボックスの運営は株式会社カカクコム。
  2. 運営開始は2015年。
  3. 検索機能も充実しており、使い勝手はとても良い。
  4. ただ、「求人数」の観点から、indeedの方が管理人としてはおすすめ

求人ボックスは基本的に求人掲載料金が無料なので、広告主にとってとても使いやすいことから、もしかしたら今後indeedよりも求人掲載数が多くなる可能性もゼロではないです。

ただ、今のところは圧倒的にindeedの方が求人数が多い。

そして、「求人数が多い=それだけ可能性がある」ということなので、管理人としてはindeedのご利用をおすすめします。

À très bientôt
Kei

追伸
indeedはあくまで「英語必須・フランス語ができれば尚可」の求人を探す時用です。
「フランス語必須」求人を探す時は、以下の記事で紹介している4つのサイトをご利用ください。

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