こんにちは！
フランスまとめサイト管理人の伊藤圭です。
2022年4月10日にフランス大統領選挙の本選挙が実施されました！
5人の主な候補者の得票率は以下の通り！
| 候補者名 | 政治的イデオロギー | 得票率 |
| エマニュエル・マクロン氏 | 右派 | 27.6% |
| マリーヌ・ルペン氏 | 極右 | 23.41% |
| バレリー・ペクレス氏 | 右派 | 4.79% |
| エリック・ゼムール氏 | 極右 | 7.05% |
| ジャンリュック・メランション氏 | 極左 | 21.95% |
というわけで、4月24日の決選投票はエマニュエル・マクロン氏とマリーヌ・ルペン氏の対決！
管理人
前回（2017年）のフランス大統領選挙における決選投票時もこの組み合わせでした！
まさに因縁の対決です。
それにしても、これまで二大政党と言われてきた共和党と社会党は、どちらも一桁台の得票率しか獲得できない散々な結果となりました。
このことはフランス国民の考え方に大きな変化が生じてきていることを示していると思います。
このままマクロン大統領が逃げ切るか…。
あるいはマリーヌ・ルペン率いる国民連合が勝利し、フランスに極右政権が生まれるか…。
いずれにせよ、4月24日の結果も見逃せません！
ちなみに、負けた候補者は以下の様に支持者に呼びかけています。
- バレリー・ペクレス氏：マクロン氏を支持するように呼びかけ
- エリック・ゼムール氏：ルペン氏を支持するように呼びかけ
- ジャンリュック・メランション氏：「ルペン氏に投票してはいけない！」と呼びかけ（でも、マクロン氏を支持するようには呼びかけてはおらず、白紙投票を推奨か？）。
管理人
全体のマクロン氏、ルペン氏を除いて唯一20%台の得票率を得たメランション氏。
彼らを支持していた人々がどちらに流れるかで、選挙の行く末は大きく変わってくると思います。
À très bientôt
Kei
追伸
フランス大統領選挙の仕組みや主な5人の候補者の概要についておさらいしたい方は、こちらの記事も読んでみてね！
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