フランスまとめサイトのフランス語文法解説コーナー~第13回:近接過去~

フランス語文法

こちらのコーナーでは、「サッ!」と気になる文法事項を確認できることを目指しています。

参考書籍はこちら↓

管理人のプロフィール
  1. 東京生まれ東京育ち、仕事の都合で現在関西在住の36才。
  2. 大学生の頃にパリへの交換留学を経験(約1年間)。
  3. インバウンド業界で8年以上、日々フランス語と英語を使って仕事をしている。
  4. DELF B2(フランス語)・ TOEIC 825(英語)
  5. アンサンブルアンフランセ公認インフルセンサー
  6. 「フランス語の仕事に就きたい」という人を応援するフランス語キャリアアドバイザー

1. 近接過去とは

近接過去とは「~したばかりだ」・「~したところだ」など、近い過去を表す時に用いられます。
Venir(ヴニール) + de + 動詞の原形 で近接過去文を作ることが出来ます。
※「近い過去=管理人の感覚としては1時間以内の過去」です

2. Venirの活用

Venir は元々 「来る」という自動詞です。

「ーir動詞」という第二群規則動詞に属します。

まず活用を確認しましょう。
※「ーir動詞」については、また別の機会にきちんとご紹介します。

Venirの活用
一人称単数Je viens
(ジュヴィアン
一人称複数Nous venons
(ヌヴノン
二人称単数Tu viens
(テュ ヴィアン
二人称複数Vous venez
(ヴヴネ
三人称単数Il/Elle/On vient
(イルヴィアン/エルヴィア/オンヴィアン
三人称複数Ils/Elles vennent
(イルヴィエンヌ/エルヴィエンヌ)

例文①:今日うちに来る?
Est-ce que tu viens chez moi aujourd’hui ?
(エスク テュ ヴィアン シェ ムワ アジュールデュイ?)

例文②:彼は後で学校に来る。
Il vient à l’école après.
(イル ヴィアン ア レコール アプレ)

例文➂:どちらのご出身ですか?
Vous venez d’où ?
(ヴヴネ ドゥ ?)

管理人
管理人

Venir はaller と同様、自動詞のため目的語を前置詞無しでおくことが出来ません。
そのため、「フランス語文法(6)前置詞と定冠詞の縮約形」に出てきた前置詞の à (~に、~で)をVenirの直後の名詞の前に置くことで、「~来る」という表現を作ります。

3. 近接過去の例文

冒頭で紹介したとおり、近接過去は Venir + de + 動詞の原形 で作ることが出来ます。

近接過去の例文

例分①:私はさっきほど食べたばかりだ。
Je viens de manger tout à l’heure.
(ジュ ヴィアン ドゥ マンジェ トゥタルール)
※manger は「~を食べる」という他動詞です。

例文②:彼女は彼女の女友達に電話をしたばかりだ。
Elle vient d’appeler son amie.
(エル ヴィアン ダプレ ソナミ)
※appeler は「~を呼ぶ」・「~に電話する」という他動詞です。

例文➂:我々はちょうど出発したところだ。
Nous venons de partir.
(ヌ ヴノン ドゥ パルティール
※partir は「出発する」という自動詞です

Aller 同様に、venir + 動詞の原形 で「~しに来る」という意味になります。

例文:両親が私に会いに来る。
Mes parents viennent me voir.
(メ パラン ヴィエンヌヴォワール
※voirは「~を見る」・「~に会う」という他動詞です。

管理人
管理人

「近接過去」はvenir と 動詞の原形の間に de がありますが、「~しに来る」はvenir の直後に動詞に原形が来ますので、比較的見分けやすいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました