フランス語文法(15):疑問代名詞

1. 疑問代名詞とは

疑問代名詞とは「誰が」・「誰を」・「何が」・「何を」等の、主語や目的語を尋ねる時に用いる名詞です。

2. 人について尋ねる時の疑問代名詞

2-1. 「誰が?」= qui(キ) / qui est-ce qui(キ エ ス キ)

「誰が」と尋ねる時の疑問代名詞は以下の2つです。

1) Qui(キ)
Qui vient chez toi ?
( ヴィアン シェ トゥワ?)
誰が君の家に来るの?

2) Qui est-ce qui(キ エ ス キ)
Qui est-ce qui vient chez toi ?
(キ エ ス キ ヴィアン シェ トゥワ?)
誰が君の家に来るの?

Qui ・ Qui est-ce qui のどちらで疑問文を作ろうと、意味は変わりません。

管理人
管理人

僕の友人のほぼ100%に近い確率で、短い「Qui」という疑問代名詞を使っています。

2-2. 「誰を?」= qui(キ) + 倒置 / qui est-ce que(キ エ ス ク)

「誰を」と尋ねる時の疑問代名詞は以下の2つです。

1) Qui(キ) + 倒置(=動詞 + 主語)
Qui
cherchent-ils ?
( シェルシュ ティル?)
彼らは誰を探しているの?

2) Qui est-ce que(キ エ ス ク)
Qui est-ce qu’ils cherchent ?
(キ エ ス キル シェルシュ?)
彼らは誰を探しているの?

管理人
管理人

Qui で 「誰を」と問う場合は、Qui の後の文章が倒置となることに注意しましょう!

Qui est-ce que の場合は倒置は発生しません。

2-3. 「~は誰?」= qui(キ)

「~は誰」と尋ねる時の疑問代名詞は以下の1つのみです。

Qui(キ)
Vous êtes qui ?
(ヴゼットゥ キ?)
どちら様ですか?←直訳:あなたは誰ですか?

管理人
管理人

Qui êtes-vous ? と倒置形にすることで、「主語+動詞」の文章よりも丁寧な文章となります。

3. モノについて尋ねる時の疑問代名詞

3-1. 「何が?」= qu’est-ce qui(ケ エ ス キ)

「何が」と尋ねる時の疑問代名詞は以下の1つのみです。

Qu’est-ce qui(ケ ス キ)
Qu’est-ce qui sera livré ?
(ケ ス キ スラ リヴレ?)
何が配達されるの?

3-2. 「何を?」= que(ク) + 倒置 / qu’est-ce que(ケ ス ク)

「何を」と尋ねる時の疑問代名詞は以下の2つです。

1) Que(ク) + 倒置
Que
cherchent-ils ?
(ク シェルシュ ティル?)
彼らは何を探しているの?

2) Qu’est-ce que(ケ ス ク)
Qu’est-ce qu’ils cherchent ?
(ケ ス キル シェルシュ?)
彼らは何を探しているの?

管理人
管理人

Que で 「何を」と問う場合は、Que の後の文章が倒置となることに注意しましょう!

Qu’est-ce que の場合は倒置は発生しません。

3-3. 「~は何?」= que(ク)+ 倒置 / qu’est-ce que(ケ ス ク)

「~は何」と尋ねる時の疑問代名詞は以下の2つです。

1) Que(ク) + 倒置
Qu’est-ce
?
(ケ ス?)
これはですか?

2) Qu’est-ce que(ケ ス ク)
Qu’est-ce que c’est ?
(ケ ス ク セ?)
これはですか?

管理人
管理人

Qu’est-ce ? という言い方はとても古く、今ではほとんど聞くことはありません。

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