こちらのコーナーでは、「サッ!」と気になる文法事項を確認できることを目指しています。
参考書籍はこちら↓
1. 近接未来とは
近接未来とは「~するつもりだ」・「~するところだ」など、近い未来を表す時に用いられます。
Aller(アレ) + 動詞の原形 で近接未来文を作ることが出来ます。
※「近い未来=管理人の感覚としては24時間以内の未来」です
2. Aller の活用
Aller は元々 「行く」という自動詞です。
「ーer動詞」に属しますが、特殊な活用をしますので、まずは活用を確認しましょう。
管理人
Aller は自動詞のため目的語を前置詞無しでおくことが出来ません。
そのため、「フランス語文法(6)前置詞と定冠詞の縮約形」に出てきた前置詞の à (~に、~で)をAllerの直後の名詞の前に置くことで、「~に行く」という表現を作ります。
3. 近接未来の例文
冒頭で紹介したとおり、近接未来文は Aller + 動詞の原形 で作ることが出来ます。
管理人
「近接未来」か「~しに行く」なのかは、正直文脈で判断するしかありません。
まぁ、意味はそこまで変わらないので、認識を間違えたとしてもそこまで大きな誤解にはつながらないと思います。
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