フランス語文法(24):人称代名詞・直接目的語

1. 直接目的語とは

まず直接目的語について確認をしましょう。

直接目的語とは「○○を△△する」の「○○を」に値する言葉となります。

直接目的語の例
1. 私はこのリンゴを食べる
2. 彼は彼女を愛している。
3. 私たちはフランス語を勉強します。

管理人
管理人

「食べる」という動詞に対して、食べる対象となる「何か」

「愛する」という動詞に対して、愛する対象となる「誰か」・「何か」

「勉強する」という動詞に対して、勉強する対象となる「何か」

これらが、直接目的語となります。

2. 人称代名詞・直接目的語とは

人称代名詞・直接目的語とは、固有名詞の「誰か」・「何か」に代わって目的語になる名詞のことをさします。

管理人
管理人

「代わって目的語になる名詞=代名詞」となります。

人称代名詞・直接目的語の形
単数複数
私をme
(ム)
私たちをnous
(ヌ)
君をte
(トゥ)
あなたを
あなたたちを
君たちを
vous
(ヴ)
彼を
それを
le
(ル)
彼らを
それらを
les
(レ)
彼女を
それを
la
()
彼女らを
それらを
les
(レ)

人称代名詞・直接目的語は動詞の前に置きます。

例文①:J’aime Christine
(ジェム クリスティーヌ)
私はクリスティーヌを愛している。

Je la aime → Je l’aime.
(ジュ ム)
私は彼女を愛している。

例文②:Elle mange le Sushi.
(エル マンジュ ル スシ)
彼女は寿司を食べる。

Elle le mange.
(エル マンジュ)
彼女はそれを食べる。

例文③:Il ne cherche pas sa mère.
(イル ヌ シェルシュ パ サ メール)
彼は彼の母親を探していない。

Il ne la cherche pas.
(イル ヌ シェルシュ パ)
彼は彼女を探していない。

3. 命令形と人称代名詞・直接目的語

命令形の人称代名詞・直接目的語の位置は、肯定文と否定分で異なります。

肯定・否定命令文と人称代名詞・直接目的語

命令形(肯定)の場合
例文:Regardez ce tableau.
(ルギャルデ ス タブロ)
意味:この図を見なさい。

Regardez le.
(ルギャルデ
意味:それを見なさい。

命令形(否定)の場合
例文:Ne regardez pasa ce tableau.
(ヌ ルギャルデ パ ス タブロ)
意味:この図を見ないでください。

Ne leRegardezpas.
(ヌ ルギャルデ パ)
意味:それを見ないでください。

肯定形の場合は 「動詞 + 人称代名詞・直接目的語
否定形の場合は  Ne + 人称代名詞・直接目的語+ 動詞 + pas

コメント

タイトルとURLをコピーしました