フランス語文法(27):複合過去(直接法)①

1. 複合過去の「複合」とは

複合タイプの変化(助動詞ともに変化)するという意味です。
例「助動詞+過去分詞」

管理人
管理人

「複合」の対となる概念が「単純」です。
「単純タイプの変化」とは、「その動詞だけが単体で変化するタイプ」となります。

例:
・複合タイプの過去:助動詞+過去分詞
I have been to France.

・単純タイプの過去:動詞単体の過去形
I was in Paris.

フランス語にも書き言葉で使用される「単純過去」という過去形があります。
こちらは「単純タイプの変化をする過去形」であるため、動詞単体のみの変化で過去形を表します。

2. 過去分詞の作り方

フランス語の過去分詞の作り方は、それぞれの動詞のタイプに応じて4パターンあります。

過去分詞の4パターン

-er動詞
過去分詞形:é
・Manger(マンジェ:~を食べる)→ Mangé(マンジェ)
・Aller(アレ:行く)→ Allé(アレ)
・Danser(ダンセ:踊る)→ Dansé(ダンセ)

-ir動詞
過去分詞形:i, t, u(ほとんどが i
・Partir(パルティール:出発する)→ Parti(パルティ) 
・Venir(ヴニール:来る)→ venu(ヴニュ)
・Finir(フィニール:~を終らせる)→ Fini(フィニ)

-re動詞
過去分詞形:u, s, i(ほとんどが u
・Attendre(アタンドル:~を待つ)→  Attendu(アタンデュ)
・Comprendre(コンプランドル:~を理解する)→  Compris(コンプリ)
・Entrendre(アンタンドル:~が聞こえる)→ Entendu(アンタンデュ)

-oir動詞
過去分詞形:u (ほぼ100%この形)
・Savoir(サヴォワール:~を知っている)→ Su(スュ)
・Voir(ヴォワール:~を見る)→ Vu(ヴュ)
・Avoir(アヴォワール:~を持っている)→ Eu(ユ)※例外的変化

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